動画で学ぶ「韓国語の覚え方」

「韓国語どうやったら覚えられますか?」
「どうやったらうまくなれますか?」

どの分野でも「情報やノウハウを発信している立場」なら一度は必ずこの「HOW」に関する質問に悩まされると思います。

ただ皮肉なことに、この答えを模索すること自体が「韓国語学習」であってこの答えを知っているからと言って、すぐに韓国語をマスターできるようにはならないというのが、答えのひとつでもあるというのが事実なんですね。

同時に、それに代わるような具体的なノウハウをお伝えするには文字だけではむずかしいとも思いました。

そこで動画を通して「私なりの心構えや方法」をまとめて初めて発信したのがこの動画でした。

《前半》

《後半》

上記の動画と、下記にまとめた動画内容の概要をふまえて「どうしたらもっと韓国語を効率的に学ぶことができるか?」という課題に少しずつ取り組んでいただけたらうれしいです。

動画内容は7つのポイントに分かれています。

1)基礎活用の瞬発力

使いたい文法に合わせて語幹を活用させる速度(瞬発力)を鍛えること。

語幹活用の原則は大きく3つしかありません。
この規則と、それ以外の不規則動詞をしっかり覚えて駆使することが、何よりも話せる・聞けるようになる近道です。

原則をわかっていれば、新しい動詞を覚えたときにすぐに活用ができ、どんどんレベルアップさせていくことができます。

2)アウトプットのためのインプット

声でつける日記、SNSを活用した1日1文ずつの作文、ひとりごとを韓国語で話すようにするなど、アウトプットをしようとすると、「これは韓国語でなんて言うんだろう?」というアンテナが立つようになります。

このアンテナが立っていると、同じもの見たり聞いたりしても入ってくる情報量がまったくちがいます。

自分に必要な韓国語を吸収したいなら、アンテナを立てること。
そしてそのアンテナを立てるために「自分に必要なワードを洗い出す」作業こそがアウトプットの醍醐味なのです。

3)誤解しがちな「覚える」のプロセス

「覚える」という行為は、「①インプットする>②アウトプットする>③失敗する>④覚え直す」この繰り返しを重ねることで頭に定着していくとても面倒な行為です。

最初からすぐできる人はそう多くありません。

そうしてインプットしたものを維持しようと努力する過程こそが「学習」と言えます。

よく相談される内容を聞いていると、この1~4の段階を踏む前に諦めてしまう人が多いように感じます。

身につく前に、諦めたり結論づける必要はないのです。

4)発音よりイントネーション

伝わりやすさは、発音よりもイントネーション、子音よりも母音にあるといつもお話をしています。そして何よりも、最初から最後まで文章をしっかり作り上げる「作文力」も大切になります。

これらが身に付く前に、「発音が…パッチムが…」と悩む必要はありません。

いくら発音が完璧でも、助詞を正しく使えなかったり、イントネーションが日本語のままでは本末転倒。

発音は、後回しでも大丈夫です。

5)具体的なイメージトレーニングの習慣

これは「アウトプットのためのインプット」のお話にも通じるものがあります。

「こうなりたい」という目標やイメージが具体的であればあるほど、マネしたり意識したりしやすく、何が必要なのかも見つけやすくなります。

6)気がついたら毎日触れてるような、楽しめる勉強方法や環境づくりを意識する。

検索エンジンをネイバーにする、ひとりごとを韓国語にするなど自分が楽しいと思える方法で「毎日」韓国語に触れてください。

なぜか「勉強=辛いものでなければいけない」と思い自分を追い込もうとする人が多いのですが、それでは長く続けることはできません。

楽しみながらできる方法を試行錯誤して、「習慣」にすることで、いちいち「勉強しなくちゃ!」と思わなくても気が付いたら韓国語に触れているような環境を作ることが大切です。

7)毎日触れることは最低条件。

私はふだん韓国にいるため、どうしても日本語を使う時間が少なく単語が出てこなくなったり日本語が下手になっていくのを痛感して以来、意識して日本語の本を読んだりニュースをみたりしています。

そんな風に母国語でも忘れるのに、大人になって覚えた外国語を毎日触れずにマスターするのはほぼ不可能と言えます。

だから、毎日韓国語に触れることは「最低条件」。

ポイント6でもお話ししたように、苦痛にならない方法を模索して、細く長く続けていける習慣づくりを意識しましょう。

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